CAD-ERP システム

事業紹介

CAD-ERP システムとは

CAD連動ERPの必要性

業務の現状と課題

鋼材やステンレス板材を扱うメーカーは、AutoCADを利用して描いた図面を互いにやり取りしながら業務を進めています。この際、材質、厚さ、規格、加工形態などの重要な値を正確に把握する必要があります。しかし、見積もりは人手によって行われるため、業務の難易度が高く、特に図面が複数ある場合には顧客からの迅速な見積もり要求に応えることが困難です。

CAD-ERPシステムの導入

このような課題に対応するために開発されたのがCAD-ERPシステムです。このシステムは、図面の値を正確に読み取り、迅速に見積書を作成する機能を提供します。これにより、業務処理の負担が軽減され、効率的な業務運営が可能となります。

問題点の把握と業務エラーの削減

CAD-ERPシステムには、異なるメーカーからの図面の異常を把握し、問題点を指摘する機能も含まれています。これにより、業務エラーを減少させ、業務処理の速度と精度が大幅に向上します。生成された見積書は、電子メールやその他の方法で顧客に迅速に伝達され、業務処理がスムーズに行われます。

ERPシステムとの連携

抽出された値は、ERPシステムに自動的に連動され、出庫、計算書発行、収金といった業務を迅速かつ正確に処理することができます。この連携により、業務全体の効率が向上し、顧客満足度も高まります。

AWSベースのサービス

本システムはAWSベースで提供されており、場所に関係なく使用可能です。また、顧客のデータは安全に保管され、維持されるため、安心して利用することができます。

結論

CAD-ERPシステムは、レーザー加工業務における見積もり作成や業務処理の効率化を実現するための強力なツールです。これにより、業務のスピードと精度が向上し、顧客のニーズに迅速に応えることが可能となります。

CAD-ERPシステムによるレーザー加工業務の効率化は必須!!!

概要

導入前の業務 フロー

1. 見積依頼
発注先からCADファイルを受け取ります。このファイルには、必要な図面情報が含まれています。

2. 図面分析
当社ではAutoCADを使用して、受け取った図面を分析します。この分析により、必要な加工や材料の特定が行われます。

3. 図面情報手書き入力
図面から得られた情報を、エクセルまたは手書きで入力します。このステップは、後続の計算や見積もりに必要なデータを整理するために重要です。

4. 加工情報手書き入力
加工に関する情報も同様に、エクセルまたは手書きで入力します。この情報は、見積もりの正確性を高めるために必要です。

5. 素材費、加工費計算
入力した情報を基に、素材費と加工費を計算します。この計算もエクセルまたは手書きで行います。

6. 見積書の作成
計算結果をもとに、見積書を作成します。見積書はエクセルまたは手書きで作成され、顧客に提示するための重要な文書です。

7. 見積書の発送
作成した見積書をEメールまたはFAXで発送します。迅速な発送が顧客との信頼関係を築くために重要です。

8. 受注とERP登録
見積書に基づいて受注が確定した場合、エクセルまたは手書きで受注情報をERPシステムに登録します。これにより、業務の流れがスムーズに進行します。

導入後の業務 フロー

1. 見積依頼
発注先からCADファイルを受け取ります。このファイルには、必要な図面情報が含まれています。

2. 見積書の発送
作成した見積書をEメールまたはFAXで発送します。迅速な発送が顧客との信頼関係を築くために重要です。

3. 受注とERP登録
見積書に基づいて受注が確定した場合、エクセルまたは手書きで受注情報をERPシステムに登録します。これにより、業務の流れがスムーズに進行します。

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レーザー切断機を持つ企業の業務を大幅に短縮

1.1日のNN名の業務処理を当社CAD ERPでそれ以上の正確に処理

2.CADファイルのデータ値を正確に読み、見積書に直接自動登録

3.高速処理速度、エラー値排除、多くのファイルもすぐに処理可能

「CAD file のエラー(切れ、二重線)自動チェック機能付き」

Context Switching 現象の除去により高い業務効率を達成

CAD ERP特長

 

1)図面の値を正確に読み取る

2) 図面の材質、規格、加工、全長認識
(材質、規格、数量、切断長さ、マーキング長さ、ピアス、曲げ)

3) 素材費、加工費自動計算、ERP連動

4) CADファイルエラーの自動検証、二重線、線切れなど

5)図形を見積書/取引明細書に印刷機能

Cad図面認識による迅速かつ正確な見積作業後のERP連動

見積時間、人件費の削減、精度の向上

主な機能

CADファイルから各種情報値を自動抽出

CADファイルから発注先 ⇔ 当社間の約束値認識

切断長、加工数量、総長など加工比計算のための値抽出機能

図形画像抽出後ERP保存→明細書、見積書出力

加工単価設定

CADファイルから抽出された値は、ERP内の見積書に自動的に入力され、取引先に送信

REPORT SAMPLE

その他、サービス

スマートフォン/ファックス/電子メール連携サービス

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